2025.5.17 鎌倉芸術館小ホール
<出演>
●植木リトゥル・エコー・アンサンブル
●阿部俊貴 & ダフネユースジャム選抜バンド [阿部俊貴(Sax) 深作裕衣(Sax) 西山末那(P) 成田翔一(B) 西山胡太郎(Ds)]
●鎌倉ニューフェイス [harupii DUO<harupii(P) 鈴村アキヒデ(Ds)>]
●AUN FUNK BAND [井上公平(三味線・篠笛) 井上良平(和太鼓) HIDE(鳴物) 片野吾朗(B) 濵田翔(G) 金井基泰(BrSax) 村上浩二(Ds)]
●牧野竜太郎カルテット [牧野竜太郎(Vo) 千葉岳洋(P) 片野吾朗(B) 河村亮(Ds)]
●阿川泰子 Feat. 国府弘子トリオ [阿川泰子(Vo) 国府弘子(P) 小美濃悠太(B) 岩瀬立飛(Ds)]
<MC> ジョージカックル&竹下由起
2025.4.30 岡山創造芸術劇場ハレノワ
演奏:土取利行、石坂亥士、竹原幸一
舞踊:三輪福
作曲「砂上の花」:土取利行
世界で最も革新的な舞台演出家の一人とされるピーター・ブルック氏のもとで音楽監督を務めた土取氏が、1990年代に活動していたスパイラルアームズ。メンバーを入れ替えて再結成した。現在はインドの打楽器ムリダンガム奏者・竹原幸一と神楽太鼓奏者・石坂亥士の3人で構成。グループ名はパーカッション奏者の腕がらせん状に見えることなどに由来する。
演奏は即興が中心。土取はアジア・アフリカの多彩な打楽器に加え、三味線や笛、歌も披露する。3人の音色が共鳴し、パーカッションの枠を超えた独創的な音楽空間。
躍動の中に命を感じる音場。音の要となる太鼓が3名重なるミックスは、各楽器の音圧のバラスだけではなく、心の中で感じる空間の調和。ありのままに捉えるところから静かに組み立てた。
2025.4.19 名古屋東別院ホール
五木寛之講演会「わたしの親鸞」・土取利行 スパイラルアーム
五木寛之氏曰く「もし世界で第一線にたって活躍している日本人音楽家を三人あげろと言われたならば、すぐに三人の名が浮かんでくる。小澤征爾、坂本龍一、土取利行さんをあげるだろう。 郡上八幡で土取さんと打ち合わせをして、並々ならぬ想いが伝わって来ました。
五木寛之氏は「仏教は歌である」という。そして長編小説「親鸞」では当時流行していた今様歌を幾度となく登場させている。
「音が発し消えていく」ところに命の尊さ、美があると捉え、機材や技術ではなく内面を感じる音場が必要と考えた。このため壮大なイメージになるように客席にイマーシブオーディオの仕込みを追加。特別音源 桃山晴衣『梁塵秘抄』巨匠3名の魂のうた。
2024.11 新譜CD 『異響同塵〜Different echoes in the same dust〜』
土取利行(サヌカイト) エリック・マリア・クチュリエ(チェロ)
立光学舎レーベル RG-23 定価 ¥3000(税抜)¥3300(税込み)
発売元:(株)メタカンパニー
発売日:2024年11月10日全国発売!!
世界を舞台に活躍してきた土取利行とピーエル・ブーレイズにより創設された現代音楽の最高峰、アンサンブル・アンテルコンタンポランのトップチェリスト、エリック・マリア・クチュリエが繰り広げた時空を超えた即興音楽の宇宙。
2024.4.19 フリージャズ・パーカッショニスト、日本の「音」の探求者として世界を舞台に活躍している土取利行と、23歳でパリ管弦楽団に入団し現在は現代音楽の最高峰、アンサンブル・アンテルコンタンポランのトップチェリスト、エリック=マリア・クテュリエ氏による古代石サヌカイト&チェロ異色のセッション。4.19ゲスト松田美緒。
●DPA4011A×2 ●DPA 4006×2 ●U87×1 ●SCHOEPS CMC-56U×4 ●Impression×2 ●MKH-40×1 ●Sanken CMS-7s×1 ●32SC ●RME ●TX1152 ●SX300 録音を主眼とし、高級マイクのみ使用したPAは「めちゃくちゃナチュラルだ」という声が会場から何回も聞こえた。
2024.4.17京都コンサートホール
2024.4.19サンポート小ホール
5年ぶりの鎌倉花火大会。リスナーの方に臨場感を伝えたえたくてAMBEO VR MICをミキサーにインサートしてオンエア。NEUMANN KU100のVST Pulgin経由。予備にSANKEN Cms7を立ち上げてスタンバイ。
PerSonus StudioLiveIIIを使用している理由はPAと同時にライブレコーディングの依頼が多く、STUDIO ONEの音の良さと安定性。なによりもVST Pulginの殆どが読み込めて可能性が広がること。
レイテンシーはインアウトで7msec。MCから花火に2.4m前に置けば遅延を感じない。
この日、とてもリアルな音だったとリスナーから好評で安心しました。
地蔵調査官2022.1 監督:中村 優太
ウィーンインディペンデント映画祭 脚本賞受賞
音鳴りやまぬ2022.11 監督:長岡参
東京ドキュメンタリー映画祭2024奨励賞受賞
●花子の日記(サウンドデザイン) ●百年の時計(収録) ●グラキンクイーン(音声アドバイザー)他
今の映画のサラウンドは疲れる。ストーリーに集中できないという声が一般の人からも多く出ている。1997年、スカイウォーカーサウンドに行った頃のサラウンドの使い方はシンプルで、音楽もスクリーンから聴こえて安定感があった。モノラルでも心の中で広がる音であればセンタースピーカーだけでも成り立つだろう。だから普遍的で自由な技術と発想を大切にしている。エスカレートするビジネスモデルの利権に振り回されたくない。最新技術は最新技術でなくなるのだから。
【主催】まるごと三好観光戦略課
【共催】三好市観光協会 県立池田高校
【企画制作指導】 ビーギルド 庵谷
2021年6月~12月まで、コロナ渦の真っ最中で修学旅行が中止となるこの時期にサウンドデザインを指導して作品づくりを行う。 2023年12月、3年間のまとめとしてプロがつくる作品は三好市のカレンダーにQRコードを埋め込み、それをスマフォなどで読み込むと貴重な祖谷の民謡が聴ける新商品となる。 高校生がつくる作品は、学校の風景360°VR動画に部活の音風景を組み込みYouTubeで配信。卒業生だった審査員から当時を思い出し感激したと評価を頂き、2024年も継続されることとなった。
国際交流課からの依頼で、パラグアイ在住日系二世の平岩さんに映画の音編集を5.1chで組み立てる方法を指導。彼は帰国後、パラグアイ初の5.1chミックスの映画制作に携わりました。自分自身の能力が発揮できる場がないなとしょ気てたのですが、次の年に私も映画の音声に携ることとなりました。この会場ベッセルおおちは、初代プロサウンド編集長森田氏のDCS(6.1chEX)が導入されています。映画鑑賞だけでなく、客席中央でミキシングができるように配線の設計は私が行いました。BNC×2、音声8ch、LAN×1。ちなみにルーカスフィルムと結んだ時はISDN×6chでED Netを使用してサマースクールを実施しました。
パナソニックのCMにジョージルーカス監督を起用された際にNYで通訳をされていた方からの依頼。故郷である鹿角市の芦名沢大太鼓を野外録音。
そのほか ●玉依御前のうた ●祖谷の伝承民謡 ●心に響く癒しの風景(国営まんのう公園)●他ロック・ポップス系 ●閉校記念CDなど多数
その他
福祉施設の映像音響システム
ホームシアター
メイン会場 遠隔授業環境構築
NTTより依頼があり、音響照明テクニカルアドバイザー&オペレーション担当
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