作家活動

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鎌倉の音日記厳選した音 その場にいるような没入感と心の中で描かれる景色

漂流

宛先のない手紙が届くという漂流郵便局がある。遠い国から流れ着く漂流物のように。

人生は漂流しているようだと苦笑いしたことを思い出した。

今だからこそ音を手紙で届けるというプランを考えた。お土産にメッセージカードとして添えるのもいいですよ。

この音の楽しみ方は、小説の文章を読んで頭の中で情景を想像するように音を聴いて心の中の情景をお楽しみください。


耳で観る
目に見えるもの耳で聴こえるものに
まどわされないで物事の本質を感じ取る。
いつの日か耳観と表現するようになった。

文博


禅と音
禅を英訳化し世界中に広めた鈴木大拙氏の
影響を受け北鎌倉に住むことにしたんだ。

いつか「禅と音」という章を書きたいと。



四季

鎌倉の景色は毎日変化があり驚くことばかりだ。
昨日、新芽があったなと気づくと次の日には成長した姿を見せてくれる。

空の色、風の流れが毎日違う。・・・音もまた楽し。

その音を日記のように27年間収録しきて、鎌倉では9年目になるんだ。
良いも悪いもあまり考えず、そのままを受け入れてラジオやSNSで配信してきた。

その中からお気に入りで厳選したものを商品化してみた。


鎌倉の今を未来へつなぐ
残したい響き 聴かせたい景色
そして未来へ

音を届けるポストカード
厳選した音





life work1997年、出版に向けた四万十川周辺の音風景を収録して欲しいという依頼でマイクを向けた時に「その場所のその時を」を感じてからフィールドレコーディングに目覚め、これまで1000箇所以上の地域を録り歩いてきました。映画のMAの仕事の依頼があった際には環境音や効果音にも使用。2006年からは、音日記として写真も撮り歩いています。

アンビソニックス マイク

AMBEO VR MIC - Sennheiser

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水中マイク

Aquarian Audio Products H2a-XLR-15 Hydrophone

視聴

Fumihiro Itani

四国の音

視聴


この時を